とっても残念な事ではあるけれども・・・昨日のはボクシング、スポーツの試合じゃあ無かったね・・・
まあ、あんな試合なんでTV観戦記とか書く気にもなんないんだけれども、まあせっかく色々とメモしながら試合見てたんでまあとりあえず・・・
「TBSー協栄」ラインって言う事で、本当はホームのはずなんだけれども大毅選手のときの凄いブーイング・・・もはやホームじゃあない。内藤選手ファン、というよりも亀田一家が負けるのを生で見たいファンがいっせいに内藤側へ回った感じ、それにしても内藤選手としてはたくさんの見方をつけた気に違いなかっただろうね。
で、試合。
前半から大毅選手頭を下げてガードを固めて距離を詰めては力強いフックを打つんだけれども、そのフックがかなりテレフォン気味(=テレフォンパンチ=モーションが多き誰にでもよけやすいパンチ)、しかも単発なんでなかなか当たらない。しかも反則が多く明らかにいらだっている・・・
一方内藤選手も手数は多いものの大毅選手の固いガードに阻まれてなかなかクリーンには決まらない。前半4Rまでの俺の採点は39-37で内藤。
5R目内藤選手がラウンド終盤にいいパンチをクリーンヒット、これは大毅選手も結構効いていたと思う。それ以降も相変わらず手数、クリーンヒットで勝る内藤選手という感じ。で、9R目までで79-73で内藤選手。俺的にはこの時点で勝負あったという感じ。本当は倒して欲しかったんだけれども、まああのガードをされて守りに徹せられるとなかなかきつい。ただし、大毅選手側から考えるとあのガードをしている限り有効な連打を打つのも難しいから突破口は開けないんだけれども。
で、波乱の終盤、まずはやっちゃったのはなんと内藤選手。大毅選手が倒れてところでのパンチ、これで1点減点。ただしこのラウンドは内藤選手が取っているので俺的には9-9でイーブン。
まあ絶対にやってはいけないことなんだけれども内藤選手の気持ちも分からなくはない。序盤からサミング(目潰し)やローブロー(下半身への攻撃)の連発でイライラしていただろうしあの突進も手より先に頭が飛んできているのだから明らかに故意、ハッキリ言って反則だ・・・でもなぜかレフェリーは取らない。内藤選手が明らかに優勢に進めているので取ってしまうと試合自体に興味がそがれるからといった意見もあるみたいだけれども、アレを一度許してしまうとボクシングという競技が成立しなくなる。まあ俺ならば序盤に一度は減点していると思うけれどもね。
で、問題の最終ラウンド。もう勝てないと悟ったんだろうか・・・無理矢理倒して倒れると同時に相手にサミングするという高度な反則技で1点減点、その後すぐに自ら突進して行って交わされるとタックルのような体勢から持ち上げてスープレックス・・・もはやこの試合はボクシングではなくなりました・・・
で、最終的に俺の採点では117-107、まあ言うまでも無く内藤選手の勝ちでした・・・
以前にもここに書いたんだけれども、スパーリングなんかでもうまくいかないと相手に飛びかかったり反則したりしてかなりのラフファイトをするらしく、そういった「精神面の幼さが出るのでは・・・」といったのがモロに的中してしまった・・・
でもまあまさか本当に世界戦でここまでやるとは思わなかったけれども・・・
俺がレフェリーならば最終ラウンドで反則負けにしてしまうけれどもレフェリーによってはそういう風にした人もいると思う。
まあそれにしても恥ずかしく悔しいのは純スポーツであるボクシングをあそこまで完全エンタメ化しボクシングを冒涜するかのごとく反則を連発した事。正直な話二度とリングには上がってほしくない・・・
まあいずれにせよ、大毅選手の実力の化けの皮が剥がれたわけで、実際のところ世界戦をやるには遠く及ばない選手である事だけはハッキリした。どうしてもボクシングをして這い上がるのであればもう一度日本タイトル奪取から出直してきて欲しい。やってみればわかるけれども日本タイトルといえどもそんなに甘いもんじゃあないから。
ボクシング界はこういう選手を二度と出さないようにやはり世界タイトルにはそれ相応の実力基準を設けるべきだと思う。日本人でありながら日本人と一度も戦った事のないチャンピオンって・・・ありえないんじゃあないの??
亀田人気に頼りすぎたボクシング界のツケがここに来て廻って来てるのかもね。
まあというわけでまたー!!
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